【水瓶座時代コラム その1】魚座時代から水瓶座時代 移り変わる意識

はじめまして。

滋野綾奈と申します。

 

ここでは、しばらく、水瓶座時代について詳しく解説していきたいと思います。

 

皆さんは、水瓶座の時代という言葉を聞いたことがありますか?

 

西洋占星術が発祥となるこの考え方、

そもそもは、地球の歳差運動が関係しています。

 

地球は、歳差運動というのを行っています。

 

これは、地球が自転と公転をする以外に、南極点を中心に地軸が駒のように回転していることを表します。

地球を一周するのには、25920年かかります。

そこには12星座が配置されていて、春分点の位置が、1つの星座を2160年かけて移動していきます。

 

 

30度ある一つの星座を1度ずれるのにかかる長さは72年。

人の一生にもあたる長さです。

 

紀元前ゼロ年から2000年くらいまで、春分点は魚座にあり、魚座時代となっていました。

 

魚座のシンボルは、二匹の異なる方向に泳ごうとしている魚が、黄金の紐で結びついている姿を現しています。

 

 

このシンボルが象徴するように、これまでの時代は、反対星座である乙女座と魚座の性質が、対立していました。

 

魚座の持つ宇宙意識への融合や神への信仰心と、乙女座の持つ現実的な意識が対立し、

 

この2000年の間は、宗教的な戦争が起きたり

 

争いや対立があったり、

 

何かと二つに分かれることが多かったように思います。

 

魚座の象徴は、イエス・キリストのような救世主(メシア)でもあり、

 

実際、ローマ時代キリスト教のシンボルは、魚をモチーフとしています。

 

そして、この2000年間は、

 

宗教戦争、宗教に纏わる混沌とした事象が多かったのも魚座時代ならではの事象になります。

 

こうやってみると、戦争や対立も悪いことのように思われがちですが、

 

実は、時代にあわせたエネルギーが地上に降り注がれ、それにリンクした出来事がそのまま投影されているに過ぎないのです。

 

 

その他にも、魚座は水のエレメントの星座でもあり、

 

この時代には、水の課題に取り組むことが無意識のうちに課せられていて、

 

温泉を掘り出して癒やしに使うようになったことや、

 

石油燃料が使われるようになったのもこのあたりに関係しています。

 

 

 

そして、魚座時代の女性原理は、反対星座である乙女座に現れます。

 

この2000年間の女性のシンボルは、乙女座にありました。

 

乙女座がもたらした女性像

純潔なイメージ。実用的。きちんとこなす。謙虚。奉仕する精神。

 

 

理想の女性といえば、この2000年間は、こういったイメージがあったのです。

 

 

この反対星座がもたらす女性原理は、女性像だけに留まりません。

 

反対星座は、補助的な役割を果たし、

 

時代精神を表す星座の実際的な表現方法、内的な重要性、人間的な応用力を表します。

 

 

つまり、私達個人がどう生きるかに大きく影響を与えていて、

 

「何かに属して奉仕するように働く」、「会社や組織に遣えて働く」という働き方がメジャーだったのも乙女座がもたらしたように思います。

 

 

そして、時は移り変わり、

 

2000年から4000年までが水瓶座の時代とされています。

 

時代の完全移行までは、約100年ほどかかるのですが、

その中でも、2000年~2020年代の前半くらいまでは、魚座から水瓶座時代への移行期にあたる時期です。

特に、私達が移行を如実に実感するのは、2020年からの5年~10年くらいだと思います。

 

 

新時代の象徴となる水瓶座。

 

水瓶座のマークは、二本の波打つ線であり、電波とか素粒子、分子にも関わっています。

 

 

 

 

 

ちなみに、古代エジプトのヒエログリフにもこのような象徴が登場します。

ヒエログリフにおいて、このモチーフは、「時間軸において流れが短い・早い」ことをあわらします。

 

 

ヒエログリフが表すことにも通ずるのですが、

水瓶座は、何事においてもスピード重視の星座です。

 

2000年に入って、IT革命が起きたことや、携帯電話が一気に普及したことも水瓶座時代の影響といえます。

 

・パソコンで注文したものがすぐ届く

 

・メールや電話で相手とすぐ連絡ができる

 

・知りたいことはインターネットですぐ検索できる

 

・お金の支払いもクレジットカードや電子マネー、ネットバンキングですぐできる

 

 

今の時代は、あっという間とか、いきなり新しいものが普及して一気に広まることも多いと思いますし、

 

これからも、ますます増えていくでしょう。

 

 

そして、水瓶座は風のエレメントの星座でもあり、

 

風のエレメントが司る、情報・通信・コミュニケーション・知性の使い方、社交性など・・・に革命が起きると思います。

 

これらの概念の捉え方は、これまでの魚座時代とは似て非なるものとして、抜本的に変化していく可能性があります。

 

特に知性とコミュニケーションは、天王星が双子座に入る2020年代後半~に新しい使い方が浸透すると思うのですが、

 

そこにむけての変革の序章は、

 

早ければ、ドラゴンヘッドが双子座に移動する2020年5月中旬から、じわじわ土台調整に入っていくとみられます。

 

 

先日、2020年4月8日に天秤座満月を迎え今年最大のスーパームーンが、

 

私達の認識できないくらい、目に見えない意識の奥底の部分に

 

破壊と再生のエネルギーを思いっきり降り注いで波及させました。

 

 

この影響は、過ぎ去ってしばらくしてからでしか認識できないのですが、特大級のものだったので、

 

表層意識に浮上してくる時間に、人によってはかなりのタイムラグがあると思われます。

 

ただ、1ついえるのは、表題のとおり

 

魚座時代から水瓶座時代にむけて、人々の意識が本格的に移行せざるおえない時期に入ったといえるでしょう。

 

 

次回は、水瓶座時代以降に伴い今現在、空に滞在している牡牛座天王星が与える影響と、

 

それにともなう価値感が移り変わりついても解説したいと思います。

 

 

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